医療法人 尚生会  
アネックス湊川ホスピタル

アネックス湊川ホスピタル理事長 細見 毅 院長 岩本昌和
所在地 〒651-1102 兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山14-1 しあわせの村内
TEL 078-743-0122(代表) FAX 078-743-2030
URL http://www.annex-minatogawa.jp/
交通 JR・阪急線 三宮駅、JR神戸駅より、市バスで約30分
問い合わせ 078-743-0122(事務長 細見)
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概 要
設立 2001年10月1日
診療科目 精神科・神経科
病床数 100床
一日平均外来患者数 46名(デイケア含む)、デイケアのみ34名
平均在院日数 90日
年間入院患者数 149名
年間退院患者数 148名
届出事項 精神科専門療法:重度認知症患者デイケア(Ⅱ)
病棟区分 認知症病棟100床
職員構成 医師6名(常勤3名、非常勤5名)、薬剤師3名、看護職員60名、看護助手17名、作業療法士3名、精神保健福祉士3名、他10名
医局出身大学構成 神戸大他
関連施設 湊川病院、加茂病院、みなとがわ訪問看護ステーション、在宅介護支援センターみなとがわ、みなとがわケアプランセンター、特別養護老人ホーム「フロイデ滝野」
募集要項
給与体系 900〜1,100(当直手当は別途)
勤務日 週5日
研究日 週1日
学会等 できる限り出席できるよう便宜を図っております。
指定医症例 措置症例はありませんが応相談。児童・思春期、薬物依存はありません。
実習指導 チーム医療を中心に実施しています。
研修・研究 医の倫理、診断、薬物療法、外来治療、入院治療、法精神医学、リエゾン、リハビリテーション、地域医療、精神保健・福祉

理事長 細見 毅 認知症の方々に寄り添い、尊重することをモットーに日々研鑽を重ねています。
理事長 細見 毅


アネックス湊川ホスピタルは、認知症の方々・ご家族の支援を目的に、神戸市をはじめみなさまのご協力のもと2001年に開設され、13年の時を経た現在、より一層の期待と役割が求められてきています。

2025年、団塊の世代が75歳の後期高齢者になり、それに伴って、我が国の医療費の増大が見込まれ、特に、認知症問題は喫緊の課題ともいわれています。また同時に、認知症ケアにおいては、患者さんがその方らしく生きることに寄り添い、豊かな療養環境のなかで全人的な視点で関わることも重要です。

当ホスピタルでは、寝たきりの状態ではなく、精神症状や問題行為が著しく、在宅・病院・施設等での治療・療養が著しく困難な認知症の方を対象に、約3ヵ月をめどに短期集中的に医療と看護・介護、生活機能訓練を行い、精神症状の解消、問題行動の軽減に取り組むとともに、認知症治療病棟と病院を退院された認知症の方や自宅で療養されている方を対象に、継続的な健康管理、生活機能回復のためのリハビリテーション、楽しみながら症状の軽減を図ることを目的に、創作活動、回想法、音楽療法、陶芸、レクゲーム等の多彩なプログラムのほか、料理、散歩、茶話会等の認知症デイケアを行っています。

また、当ホスピタルでは、患者さんとそのご家族が主役となる医療を行うことを目指しており、個々人の生活史への配慮と人格の尊重を旨としています。こうした活動を通して、認知症疾患に対する医療の、地域における中核的な役割を果たすとともに、日々研鑽を重ねてまいりたいと考えています。

認知症の治療、認知症のケアを提供するにあたっては、認知症を「疾患」としてのみとらえるのではなく、同時に「障害」としてとらえ、障害を抱えながら晩節を生きる方々の生活を、いかに穏やかで、かつ生き生きとしたものにできるかを念頭に置くことが大切です。当ホスピタルでは、患者さんの持っている能力を引き出すために、レクリエーションや病院行事などの活動・交流に参加していただくなかで、出来ることはどんどんしていただき、こころの安定とQOLの向上が得られるよう心がけています。

今後、ますます求められてきている認知症治療と在宅を支えるため、「患者さん・ご家族が主役の医療」「個々の患者さんの生活史を大切にしたケア」を二本の柱として、治療的で人的環境を提供できる病院として取り組みを進めていくにあたり、新しい認知症医療へ積極的に取り組む意欲をもち、私たちと一緒に認知症の方を支え、地域のニーズ、社会のニーズに応えていくことのできる医師を求めています。